「キモチが循環する社会」への共感が原動力

浅野 志穂(あさの しほ)
2025年新卒入社
法政大学情報科学部コンピュータ科学科卒業後、ギフティへ入社。現在は大手飲食店チェーンのeギフト購入システムの開発に携わっている。
学生時代に打ち込んでいたこと
大学1年生の夏から卒業までの3年半続けていた、子供(小中学生)向けのプログラミング教室のコーチ業務です。アルバイトを掛け持ちする学生も多い中、私はあえてこの仕事一本に絞り、熱心に取り組んでいました。プログラミング教室で働こうと思ったきっかけは、大学で学んでいたことを誰かに教える形で活かしたいと思ったからです。
働きはじめた当初は、まさに試行錯誤の連続でした。教室自体がオープンしたばかりで先輩コーチもおらず、教え方を教わる機会がない中、毎回の授業で生徒の反応や理解度を注意深く観察し、手探り状態でした。特に難しかったのは、生徒をどう解答へ導くかです。ただ答えを教えるのでは、本質的な力にはなりません。どうすれば生徒自身が解き方を理解し、自分のものにできるのか、ずっと考え続けていました。
経験を重ねるにつれ、生徒がつまずく箇所が共通していることに気づき、先回りして注意点やヒントを提示できるようになりました。こうした姿勢を評価していただき、新校舎の立ち上げ時には見本となるコーチとしての役割を任せていただくまでになりました。
この仕事の最大のやりがいは、生徒の成長が目に見えてわかることです。プログラミング未経験だった生徒が短期間で目覚ましい成長を遂げ、自らの手でものを作り上げていく。その姿を見るのがうれしかったです。
ギフティを選んだ理由
就職活動の軸は、「フルスタックに挑戦できる環境」「プロダクトへの共感」「コミュニケーションの取りやすさ」の3つを据えていました。
なぜフルスタックにこだわったのか。それは、キャリアの初期段階で1つの分野に限定せず、幅広い技術領域をカバーできるスキルを身に付けたかったからです。
中でも、プロダクトへの共感は私にとってモチベーションの源泉であり、最も大切にしていました。まだ自分が知らないプロダクトを開発している会社と出会うために、中途採用のサイトを見たり、採用イベントへ足を運んだり、「これだ!」と思えるプロダクトを作っている会社選びに妥協しませんでした。ギフティを知った時は、「まさにここしかない!」と感じました。
特に心惹かれたのは、「キモチの循環を促進することで、よりよい関係でつながった社会をつくる」というコーポレートメッセージです。AIの普及やDX化が進み、様々なことが効率化される中で、ギフティは「キモチは効率化せず、手段を効率化する」という姿勢でプロダクト作りをしている点に共感しました。
また、コミュニケーションの取りやすさを重視していたのは、ギフティの選考プロセスでの実体験がきっかけです。社員との対話を通じ、丁寧なフィードバックや話しやすい空気感を肌で感じ、「この環境なら自分らしく働ける」と確信しました。実際に入社してみて、チーム内でのコミュニケーションが大切にされていて、業務をしていく上で心強さを感じています。

現在の仕事内容
ある大手飲食店チェーンのeギフトシステムを担当する専任プロジェクトチームに所属し、開発からテスト、そしてリリースまで一貫して担当しています。業務の進め方としては、毎朝メンターの先輩社員とタスクの優先順位や実装方針を細かくすり合わせています。1日単位で明確なスケジュールを立てることで、見通しを持って着実に開発を進められています。
ギフティの新卒エンジニアは入社後2か月間、研修を受けるのですが、ここではあえて便利なフレームワークを使わずに、言語のみ(Ruby)を使用してWebアプリケーションを開発します。研修中はゼロからコードを書き、基礎技術を徹底的に学びます。配属後に現場でフレームワーク(Rails)を使用した開発をする中で、「なぜこのコードで動くのだろう」と立ち止まって考えることがあり、研修があったからこそ、フレームワークの良さや便利さに気づくことができました。
また、チームの雰囲気はとても温かいです。技術的な質問に即座に答えてもらえるのはもちろん、タスクがスムーズに運ぶようチーム全体でサポートし合う文化が根付いています。メンバーの誕生日を全員でお祝いするなど日々楽しく仕事に向き合えています。
今後の目標
短期的な目標は、少しでも早く「自走できるエンジニア」になることです。現在は毎朝のミーティングで、メンターの先輩から技術選定や解決策の導き方を学んでいる段階ですが、今後は自分自身の判断で最適な解を導き出せる力を養いたいと考えています。
そのために、社内の勉強会はもちろん、社外の技術イベントにも積極的に足を運び、常に最新の知見を吸収し続ける姿勢を崩さないよう意識しています。
そして将来的には、私がいま受けている手厚いサポートを次の世代へと恩返ししたいです。具体的には私自身がメンターとなって後輩を育成できるようになることが目標です。
学生時代に3年半打ち込んだプログラミング教室のコーチ経験を通じて、私は「人が成長する瞬間に立ち会う面白さ」を肌で知りました。その経験とギフティで身につけてきた技術力を掛け合わせることで、チームをリードできる存在を目指します。
そうして、ギフティが掲げる「キモチの循環を促進することで、よりよい関係でつながった社会をつくる」というビジョンの実現に、私なりの形で貢献していきたいです。